大阪で健康祈願とコロナ収束祈願!有名な少彦名神社(神農さん)の情報まとめ

にほんごBlog

大阪の薬の町、道修町にある、健康祈願、病気平癒で有名な神社「少彦名神社(神農さん)」に行ってきました!2022年は寅年ですし、境内の「張り子の虎」の行灯と記念撮影コロナウイルス収束祈願もできるので、とてもオススメです。御祭神、ご利益、張子の虎、境内の様子やお守り・お札、参拝時間やアクセス、今年の開運日 etc. についてまとめました。

少彦名神社とは(薬の町、御祭神、張子の虎、ペットについて)

少彦名神社は、「すくなひこなじんじゃ」と読みます。大阪にある健康祈願の神社のまとめサイトではトップや上位に出てくるほど、大阪では有名な健康の神様、医薬の神様です。

上の写真の通り、ビルの谷間に鎮座しています。

少彦名神社がある道修町(薬の町)とは

少彦名神社は、製薬会社が多く集まる道修町(どしょうまち)にあります。道修町は、小林製薬、塩野義製薬、大日本住友製薬の本社、武田薬品、アリナミン製薬、小野薬品の大阪本店や関西支店など、薬問屋や製薬会社が約150軒ほど集積しています(2022年3月時点)。

江戸時代からずっと続く「薬の町」です。


ちなみに、少彦名神社の社務所3階には「くすりの道修町資料館」があります。

道修町に関する資料が保存されていて、入場は無料です。

少彦名神社の御祭神は?

少彦名神社のご祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)神農炎帝(しんのうえんてい)です

少彦名命:日本の医薬の祖神で、大国主命とともに国を治め病気の治癒に貢献された方

神農炎帝:中国の医薬の祖神で、医薬とともに農耕を人々に教えた方

薬の神様がいらっしゃるなんて、とってもご利益がありそうですね!

なぜ「張子の虎」で有名なのか!?

1822年に大阪でコレラ(疫病)が流行した時、道修町薬種中買仲間が疫病除け薬として、「虎頭殺鬼雄黄圓」という丸薬の施与と「張子の虎」を病除け守りとして授与したそうです。それ以来、「張子の虎」は、家内安全・無病息災のお守りとして、知られるようになりました。

虎は古来から、邪を祓い、鬼を退治すると言われているそうです。

ペットの健康祈願に訪れる人も多い!?

道修町に、動物用医薬品メーカー、ペット関連消臭剤メーカーといったペット関連の企業がたくさん存在し、神社の御使いである虎も動物であるので、少彦名神社はペットの健康成就の神社でもあります。

犬や猫にも厄年があるので、ペットの御祈祷(病気平穏、健康祈願、厄除け、安産祈願 etc.)も可能だそうです。

御朱印、絵馬、お守りの授与について

少彦名神社では、9時から17時までお守りの授与が可能です。(2022年3月時点)

ちなみに、遠方で直接訪問できない方は、郵送での対応も可能だそうです。(御朱印は不可)


疫病退散祈願御札(コロナウイルス退散祈願)、病気平穏の御札、病気平穏・健康成就のお守り、虎の形のお守り、健康快眠守など、色々な御札、お守りがありました。

薬印開運根付というお守りや開運袋守は、寅年限定のデザインが販売されていたので、今年は12年に一度のチャンスですね!!


私は、健康成就・病気平癒の絵馬を書いてきました。健康成就や病気平穏の他にも、ペット祈願、薬学・医学試験合格といった絵馬がたくさん飾られていました!

↓3月のお彼岸の時期限定の御朱印も張子の虎のデザインがユニークですね!

参道に「医薬品」、境内にSNS映えしそうな「黄金の虎」も!

少彦名神社の参道(写真の左側)には、製薬会社のさまざまな市販薬が飾られています。

そして、境内には、SNS映えしそうな大きな張子の虎が!

公式インスタグラムによると、昨年末に鎮座されたようです。

参拝期間・時間・アクセス

少彦名神社は、京阪・大阪メトロ北浜駅から徒歩5分、堺筋本町駅から徒歩7~8分ほどの位置にあります。

2022年3月時点では、参拝時間は下記の通りです。

閉門時間 17時
御札御守授与時間 9時〜17時
御朱印授与時間 10時〜16時

地図で見るとこんな感じ。

ちなみに、3月26日は2022年で1番の開運日!

3月26日は、1年に一度しかない「天赦日・一粒万倍日・寅の日」が重なる最強開運日だそうです!

この日は、少彦名神社でも限定の授与品があったり、「天赦大開運祈祷」という御祈祷もあるそうです。

このチャンスに是非是非、少彦名神社で健康祈願しましょ☆

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